太占研究ブログ始めのご挨拶

守護神鑑定太占へのご理解を深めていただくためにブログを始めました。
占い、占術というものをシステム化するのは、なかなか簡単ではありません。
それは、古代シャーマニズムに緒を発し、骨を焼き、筮竹やカードや天文、星座、おみくじといった旧来の占いを分析し、新しくシステム化することでした。
システム化には数理、物理的な法則が必要となりました。
今までの占術、例えば西洋ではホロスコープ(占星術)が発展しました。東洋では、紀元前9世紀の蛇身人首の画が残された伏羲(ふくぎ)が八卦を定めたことが。「史記」に記されています。
この八卦が「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の東アジア占術発達のきっかけとなり、特に日本では四柱推命、九星気学、陰陽道といった占術、民間伝承に変遷しました。これら占術、占星術に共通する計算法があリます。その計算法の元となるのが暦、いわゆる太陽暦、太陰暦という世界の時系列数です。
中国前漢の時代、西暦紀元前91年に完成した歴史書「史記」の冒頭は、伏羲(包義)について書かれています。占いと科学が混沌として区別する境界がない。伏義が王として国を治める時、人々には収穫をもたらし、日々の生き方を補償するための知恵と知識が必要であったろう。それらが、宗教、科学、思想芸術、つまり文明、文化として、さらには国を統治するための人格の陶冶が欠かせないものとなりました。
それが、易、易経へと継承され、国を治める、人を治める思想、宗教、哲学へと進化して現代の文化の基盤となっています。
このブログの中で、私は占い、占術というものに科学的、特に量子力学を中心とした現代の科学、とりわけ、数理学、物理学領域を切り口として守護神占いの鑑定の基盤となるアルファコードの数理物理的、量子力学的観点の解説を連載していきます。

>>続く

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