わからないから面白い
わかるから面白いがふつうである。
わからないから面白い?逆説的な言葉ですが、そこで面白いの定義を考えました。
面白いには、およそ2つの意味があると思います。一つは、funny. これは面白い漫才みたいに誰がみてもすぐに面白いとわかることです。もうひとつが、interestinngです。
これは研究の目的や課題をきめて時間をかけながら発見する楽しさみたいな面白さだと思います。そして面白いの極限はいろんな思考・法則を融合させ、新しいカタチで世の中に登場させることです。

そういう意味で、私が得意とする神話を活かしたマチつくりや物つくりに、神仏の世界をみずみずしい感覚で表現する持田大輔先生、量子物理の研究者の井上泰典先生との融合は素粒子の性質のように占術の枠を超えて、混沌とした世界に縦横無尽に対応できる占術(守護神鑑定太占)として発表できました。
今後皆さんとわからないことを楽しみながら学べる講座やイベントを提供し続け心豊かな世界になるようにしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
神話プロデューサー石堂修一